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当サイトでは、薬剤師に関連する情報を掲載しています。

 

薬剤師について知識を深めたい方は是非ご参考下さい。
まず、薬剤師とは何かを説明します。

 

 

薬剤師とは、薬剤師法という法律で、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、国民の健康な生活を確保する者と定められています。

 

薬剤師は医薬品に関しては企画・開発・製造・流通・販売・調剤と幅広く関与することのできる魅力的な資格なのです。

 

薬剤師は2年ごとに政令で定める事項について届出をすることが義務付けられており、平成18年にこの届出を行った薬剤師は約25万人であり、このうち約半数が薬局で勤務していることが判明しております。

 

薬剤師というとお薬関係の仕事をしているというイメージが大変強いかと思います。確かにほとんどの方がお薬関係の仕事をしておられます。

 

しかしながら、薬剤師の中には、麻薬取締官・保健所職員・高校の保健体育の教諭など、薬剤師免許が要らない職種についている方もおります。

 

これらの職種は薬剤師の知識が活かせるからです。また、薬学部の教員は薬剤師免許がなくてもなることができますが、一定割合以上の実務家がいなければ薬学部を運営できないと法律で定められているため、薬学部の教員は薬剤師免許を持っていることが多いです。

 

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薬剤師が注目を浴びた出来事

ひと昔前は、お薬は診察してもらった病院でもらうというのが当たり前でした。その頃、患者さんは薬剤師と接する機会はあまりありませんでした。しかし、1990年代に医薬分業が徹底されることになりました。医薬分業とは、医師が患者の診察とお薬の処方指示行為を行い、それに基づいて薬剤師が処方行為を行うことをいいます。

 

処方行為といっても、単に処方箋どおりのお薬を準備するだけではありません。ここでの処方行為には、「医師がお薬の処方ミスをしていないか」や「他の医療機関で同じお薬が出されていないか」といったことをチェックすることも含まれます。

 

なぜ、薬剤師がこのようなチェックをするのでしょうか?お薬は本来、病気を治すためのものですが、間違った種類のお薬を服用したり、あるいは、1回に飲む分量を間違えたりするとお薬が毒となることもあるのです。例えば、他の医療機関で同じお薬が出されていたとすると、薬剤師のチェックなしに処方してしまえば1回で同じお薬を2倍摂取することになってしまい、かえって症状が悪化する可能性もあるのです。

 

薬剤師は処方箋をチェックしたり、患者さんにヒアリングを行うことによって問題点を発見するという、お薬の調合よりも重要な任務を負っているのです。

 

医薬分業は薬剤師のこの任務を表面化し、薬剤師が注目を浴びることになった出来事といっても過言ではないでしょう。

 

薬学部の歴史と卒業後の進路

薬剤師になるためには薬剤師国家試験を受験する必要がありますが、原則として薬学部を卒業しなければ受験することができません。ここでは、薬学部について見ていきたいと思います。

 

薬学部とは、お薬全般に関する教育や研究を対象とする学部のことを指します。戦後間もない頃は医科大学や薬学専門学校として存在することが多かったですが、1970年頃から普通の大学に薬学部が設置されるようになりました。今では多くの大学に薬学部が設置されていますが、工学部や理工学部と比べるとまだまだ数は少ないといえるでしょう。その理由は、薬学部卒業者の多くは卒業後、薬剤師国家試験を受験するため、受験対策に対応できるような高度な教育とそれなりの資質を持った教授の確保が困難となっていると言われています。

 

薬学部卒業者の多くは薬剤師として活躍しているのでしょうか?2007年度に卒業生約9000人を対象にした調査によると、薬剤師を目指す人が圧倒的ながらも、大学院等への進学が約3割超もいるという結果がでました。そして大学院を卒業した人は、薬剤師免許が不要な施設に勤めているケースが多いことも判明しました。 したがって、薬学部に入学する人は、必ずしも薬剤師免許の取得を目指しているわけではないと言えるでしょう。